【刃物の町】新潟県 三条製で切れ味抜群の東北型の芽切鋏です。
東北型芽切と言われ、昔は主に東北産地で使われていました。
徐々に関東地方の方々にも、切れ味や握った感覚が好評でお使いいただけるようになり、今では北海道から沖縄県まで幅広くご使用いただいております。
【ポイント】
<1>刃先が細く、狭い所をピンポイントで狙うことが出来る為、細かい作業に適しています。
<2>鋏の肩が張っている為、手が刃の方に上がっていかず、使いやすいです。
<3>虫バネを使用する事により、一般的なコイルバネより丈夫で壊れにくい為、永く使えて経済的です。
そのような特徴と使いやすさから果樹の芽切り、野菜の収穫、盆栽用としても使われています。
※『虫バネ』・・・鋼の板をグルグルと巻いたバネでイモ虫の様な見た目からその名が付けられました。
現代では、この虫バネを造れる職人さんが減ってきている為、希少な物になりつつあります。
全国の農家、一般家庭
果樹、園芸、野菜、さつき、菊など
枝を切ると、刃欠けや故障の原因になるので、おやめください。
使用後は刃部分に付いた樹液や水分などを良く拭き取り、油等で拭き、湿気やホコリの無い所で保管してください。
全長 | 180mm |
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刃渡り | 54mm |
切断部 | 50mm |
持ち手 | 95mm |
重量 | 113g |